おちつけやお嬢さん

おちつけやお嬢さん

ご用意される(鋼の精神力)

元男性アナウンサーをプロデュースしたい話(ディレクターズカット版)

もちづきです。

4月改編の情報が出はじめましたが民放はなんとか乗り切れそうです。ただたけたんは仕方ないとしても*1あさひがいない夜は寂しいよ*2、なあ──

それはそれとして井上裕貴さんのクロ現+*3はめっちゃ楽しみではあります。

 

前置きが長い。

アイドルマスターSideM(Mは妄言のM)、2期です。

なんでそんなことしようと思ったかってね、憂鬱なんですよ、渋谷にシュンリーのいない2度目の春が来る*4のが。帰ってきてくれとは言わないけど東京でも地上波で元気な姿が見たいよ。頼みますよ放送センターさんと札幌局さん。お金ならBSの分まで払ってますよ。オンデマンドは入ってないけど。

ここまで注釈込みで1000文字以上使ってるの狂っとると言うに尽きますね。アナウンサー界隈はここが一番独特な感じがします。実在推しの転勤。

 

前置きが前置きの前置きになっちゃったな。

calmdownbaby.hatenablog.com

今回のエントリからでもわかるように書くつもりではいますが、念のために前回の妄言を貼り付けておきます。この時点ですでに様子がおかしくて、疲れてたんだなって思う。2年も経ってる。成長がない。

でも以前にも書いてますけど、この話は生きてるかぎり何度もしたい話なので何度でもしようと思います。

それではみなさんご唱和ください。せーの、

元男性アナウンサーをプロデュースした〜〜〜〜い!!!!

 

前回お叱りは来ませんでしたが一応先におことわりを入れておきますと、このエントリは現在のゲームと価値観は共有しつつまったく別の世界線を描いたタイプの二次創作、言うたらアイドルマスターSideMオルタナティブです。

もしみんなが好きな元〇〇選べるならどうする?という趣旨の話であるとご理解いただいた上でお楽しみくださいませ。あと、自分ならどんな前職持ちを選ぶかお考えになった折にはめっちゃ聞きたいので教えてください。

 

さて。せっかくディレクターズカット版と銘打ちましたので、まずは前回そこまで詳しく書かなかった彼の細かいプロフィールとかいろいろな経緯とかについて掘り下げてみたいと思います。

前回彼のだいたいのスペックを書いていたので引用してきました。

東京の私立大学の国文学科を卒業し民放キー局に入社するも自分の実力に頭打ちを感じている7年目のアナウンサー。身長は170センチ台、中肉中背、人畜無害といった言葉がしっくりくるような平凡な出で立ちと、それに付随するような控えめな性格。

ド文系。生まれ故郷の空気と違うというわけでなく単純に性格として、大学とか、その前の高校とかも、キラキラした感じの人にはついていけないタイプだっただろうなと思います。専攻は古典文学だとわたしが嬉しい。教職もとっているでしょうか。

NHKのアナウンサー紹介サイトの各アナウンサーのページに載ってるQ&Aに「もしアナウンサーになっていなかったら…」という質問があるんですが、もし彼がそれに答えたとしたら「国語の先生になっていたと思います」だと思います。周囲に何も言ってなくてもあいつは学校の先生になるんだろうと思われてそう。後にアナウンサーになったのを見た友人がみんな「あいつがアナウンサー?」とテレビの前で驚いている姿が目に浮かぶようです。その数年後にアイドル転身でまた驚くことになるとは誰も思ってないのでしょうが。

彼は大学で学校の先生を目指しつつ、しかしながらアナウンサーになる夢もこっそり持っていたらいいなと思います。「実は学生のころからアナウンサーになりたかったけど誰にも言えなかった」という話をされるアナウンサーの方は実際割といらっしゃいますし。

もう少し輪郭をはっきりさせるとすればサークルはやってなくて、バイトはファミレスのホールスタッフだといいなと思います。理由は明快。ファミレスのホールの制服かわいくないですか?(業の乱用) あと実在推しが学生時代ファミレスでバイトしててグラスを斜めに立てるワザを習得したっていうエピソードもファミレスがいいなと思ったのに関係してる気がします。

後々、ファミレスでバイトしてたんですか?なんでファミレスで?って訊かれて照れながら「食事付きだったので……」とか言うの見た〜い。まかないもチェーンのファミレスだったらメニュー内でしょうけど毎回冒険しないどころかずっと同じもの食ってそう。ミートソースとか、定番のやつ。

大学に通って、ファミレスでバイトして、それで貯金してこっそりアナスク通っててほしいですね。

 

ところで、彼がどうしてアナウンサーを志したのか、メタい言い方をするとリメンバーショットのチェンジ後の絵柄になるところをすっかり考えそびれていたのですが。

報道に興味を持ってアナウンサーを志したのであれば、大学もマスコミ系や政治経済学部などに進むのがいいと思うので、彼は報道よりも言葉を使う仕事というところに関心を持ったのかもしれません。リメンバーショットは小学生のころ、音読で先生に褒められた瞬間とかどうでしょうか。作文で一等賞になった瞬間でもいいですね。

彼のようなタイプは人からの評価が自己評価にものすごく影響を与えるような気がします。自分でもできると思ってるし周りのみんなもできるって言ってくれる、じゃなくて、自分じゃわからないけどみんなが君はこれができるって言ってくれたからできるって認識するタイプ。だから先生に「君は文章を読むのが上手ですね」とか「読んでいて情景がよく伝わる素敵な作文ですね」とか言ってもらえたら、それが将来を決める大きなパーツになるわけです。

チェンジ前はきっと仕事で使うからって持ってきたアルバムを見返してるところだろうな……絶対そういうのマメだろうし実家に運動会と学芸会のビデオ毎年の分残ってるしアルバムも何冊かあるでしょ。1枚目引いたときのセリフは「どれを使いましょうか……ああこれ、懐かしいな」で、2枚目引いたら「実家にまだ数冊アルバムがありますよ。お見せするのは少し気恥ずかしいですが……」で、チェンジしたら「誰かに認めてもらえたこの時から、私の根幹は何も変わっていないのだと思います」。P(というかわたし)は泣きます。

 

先生に褒められたことをきっかけに、言葉というものに興味を持ち、成長の過程でアナウンサーという仕事に興味を持った彼がそれを公言しないままでいたのはなぜなのか。きっと中高生のころ、全校生徒の前でマイクを持って堂々と振る舞う生徒会や放送委員を目にしていたからとか、そういうことだと思うのです。体育館の舞台でスピーチをする生徒会長とはまるで違う自分が人前に立つ職業なんて、と無意識に押し込めてそうですね。

それはそれで先生に見破られて「やりたいことを目指しなさい、ダメだったらそのときに考えればいいんだから」とアドバイスを受けてそう。そのときに自分も誰かをこんな風に導けたら……と思ったのが、教師を将来の選択肢に入れるきっかけになるわけですわ。めっちゃ先生に恵まれてるな。まあ先生になりたい人ってたいがい良い先生に出会った人ですものね。ね、次郎ちゃん。リメショ引けなかったよ。

 

わたしの次郎リメショ大爆死はともかく。

彼は以上のような経緯でアナウンサーを志し、試験に見事合格して晴れてアナウンサーになるわけですが、7年目で頭打ちを感じて悩んでるって前回からの引用に書いてありますね。みなさん覚えてます?

まじめな彼がなぜそう思い悩むのか。前回の妄言エントリとか、わたしが過去に書いたアナウンサーはいいぞエントリとかに色々あるのですが、透明さという点において彼はなかなか難しい位置にいたのではないでしょうか。

今回の彼も、アナウンサー時代は人々の生活に溶け込むように、無色になるのを求められてきたことでしょう。

これは妄言エントリからの引用ですが、アナウンサー、特に男性アナウンサーは無色であることを求められると同時に、完全な透明さは求められていないように感じます。現実でいうとNHKの武田アナや高瀬耕造アナ*5、最近では日テレの藤井貴彦アナ*6あたりに見受けられる、報道という行為のために人格が見えないながら、そこにいる人間に確かに血が通ってるんだと感じさせるような、完全でない透明感というべきものが重要なのではないでしょうか。もちろんこれを出すためには経験によるところが大きいとは思うのですが、大まじめだとそこで「次はできるようになろう」ではなく「どうしてできなかったんだろう」になってしまうのではないでしょうか。

無色になるのは意外とできるんですけど、完全でない透明さを持つことってすごく難しいと思います。難しいから、あえて趣味を押し出してギャップを演出することでそれに近い別のアプローチを狙うこともできるんですけど、彼に関しては性格の控えめさだとか、ギャップになるほど強い側面があるかと言われるとそんなこともなかったりだとかして、それもできないのではないでしょうか。

ここのブロックでもう何度か「〜のでしょうか」って言ってるけどこのエントリ全部わたしの妄言だから誰かに聞いても仕方ないんだよな。

 

さて、大変長らくお待たせしました。それでは、そんな彼をスカウトしに行きましょう。

妄言エントリからめちゃくちゃ長い出会いのエピソードをひっぱってきて、ところどころで脚注みたく書き足していく方式にしようかなと思います。ディレクターズカットっていうか、このやり方はコメンタリーっぽいな。

 

出会いはこうです。

別のアイドルの収録に付き合ってテレビ局へ出向いたプロデューサーが、収録待ちの間に入った社員食堂でさえない顔をしている彼を見かけて話しかけます。

ある程度315プロダクションにアイドルが揃ってきてからを想定しています。正史におけるLegendersのさらに後ぐらいがいいかなと思います。Pは業界の情報を集めるのも仕事ですから、社食の受取口でカレーを受け取ってるちょっと猫背の男性がただのテレビマンではなくアナウンサーであることに気がつくのです。気がついてくれ。話が進まないから。

Pも大急ぎで社食の食券を購入します。日替わりランチがハンバーグだったからそれ。Pも彼もちょっと子供味覚だったらかわいいなと思います。Pに関しては完全に蛇足です。

窓際のひとり席は7割方埋まっていて、しかたがないのですみっこの2人テーブルにひとりでちんまり場所を取った彼のところにハンバーグを持ってPが乱入します。

P、「◯◯アナでいらっしゃいますよね、相席よろしいでしょうか?」とか言うのかな。ずうずうしいやっちゃなとか思われそうだけど、彼はなにせ人がいいし、あと自分のことをアナウンサーとして認知してるというので少し緩んじゃうかもしれません。

話をしてみると、彼の内に秘めた悩みや入社当初に持っていたはずの熱意が顔を出します。

「真実を伝える仕事はやりがいがあると思いましたし、今もそう思っています。アナウンサーの職につくという選択をしたことを間違いだったとは思いません。ですが、私の実力が、当初の、そして今の思いについていかないんです」

とはいえ、席が空いているのにいきなり相席を申し出た相手ですからいくらお人好しでも多少訝しむとは思うのですが、「元気がなさそうだったから放っておけないと思ってしまった」というPの言葉で一転するかな。P、割とガンガン入っていくから、「私でよければ話してください」とか言うんだろうな。それなら……とぽつぽつと話し始める彼にもうPはティンと来ている。 

アイドルのプロデューサーをしていることを伝えると、彼は「アイドルですか……皆さん華やかで目を引かれますよね。時々お仕事でご一緒しますが、天性の才能を感じます」なんて言います。

あなたにも才能がある、アイドルになりませんか、とプロデューサーが切り返すと、彼はうろたえ、「アイドルだなんて、私にはとても」と首を横に振ります。 

それはそうよ。認められて才能を知るタイプとはいえ、ちょっとぶっ飛びすぎですものね。

アイドルマスターのプロデューサーはこういうところでオシャンなことを言うようなところがあるように思います。身を乗り出して「あなたのことを世界に伝えるんです。それだって、真実を伝えることではありませんか?」などと言うでしょうか。石川Pなら言いそう。

わかる〜〜〜〜絶対言う〜〜〜〜

読み返して思ったけどたぶんシャニPでも同じこと言う。

「私のこと……たしかに、私が自分自身のことを伝えれば、それは限りなく真実に近いものを伝えられますが……」と彼は言いよどみます。「私のことを知りたいと思う人なんて、いるでしょうか」

その言葉を待っていたと言わんばかりにプロデューサーは言います。私がいますよ。まずは今のあなたのことをたくさん教えてください。それからアイドルになって、今あなたが知らないあなたをも、私に教えてください。

ここの彼の言いよどんだ後の言葉がキーかなと思います。

アナウンサーは役割として無色たるべきという考えはもちろんあるでしょう。しかし完全なる透明になってはいけない、と在り方に悩んでいて、なおかつ、実力が足りない(と本人が思っている)以上必要とされないのではないか、というもっと現実的なところの悩みもあって、マルチミーニングに彼は「自分を知りたいと思う人なんているだろうか」と思っているのではないかと。安心してほしい。ここにいるんだわ。

その演説に最初こそあっけにとられた彼ですが、しばらくして小さく笑いだします。「よくそんな口説き文句みたいな言葉がすらすら出てきますね、私にはとても言えないような……わかりました、すべてお伝えします、私のことを」

そんなアイドルマスターによくあるポエジーな出会いの台詞から、彼のアイドルとしての人生がはじまります。

「私のことを」ずっとずっと そ〜の先へ〜

って最後を言い切るか言い切らないかのあたりでわたしの脳内ではDRIVE A LIVEが流れ出してる。もしかしなくても1話の特殊EDだこれ。

決意のあと、ふと目をテーブルの上の皿に落として「食事が冷めてしまいましたね」って笑ってほしい。「すみません」ってPが詫びたら「ああ、いえ、そういうことではなく、お互いに……すみません、私こそ」って返してきたあと「でも、ここのメニューは冷めても結構美味しいですから」って続けてほしい。彼が社食でこれまでにもメシを冷ましてしまった記憶がその一文に滲み出てほしい

本当はアナウンサーを7年続けるって相当すごいことですよ。入れ替わりは平均10年とか言われてますからね。でもそのすごさに本人は自分じゃ気がつかないんだろうな……

 

そしてここからいざ転身、とはいえ、その場の気分でえいやっと辞められるような仕事ではまったくありません。わたしの実在推しもこの間「辞めようと思って話をしに来る人はみんな引き留めてる」というお話をされていました。ゆっくり話すために一緒に乗馬しに行ったこともあるとか。乗馬て……って思ってしまった。誰のチョイスなのかすごく気になっています。推し、お馬さん趣味だったの?

わたしの実在推しはともかくとしても引き留めんとする人は当然現れるでしょう。3人ぐらいの同期で一番明るくて売れてる奴が真っ先に「会社辞めるって本当なのか?」って言ってきてほしいです。わたしは集団でキラキラした奴が一番地味な奴の努力を知ってるっていう非実在みの強い救済の概念が好き。

アナウンサーが局辞めてフリーになるときって本人や周囲がどういう感情なのか、当方アナウンサーじゃないのでぶっちゃけわからないのですが、それと今回のケースだったら明白に違いそうだな、と思います。そもそもフリーアナウンサーのいるような事務所は普通アナウンサーをスカウトしに来ない。

さっき真っ先に駆けつけてくれた同期にも「辞めるまで誰にも気づかれずに準備してたってことだよな」って言われそう。「いや、スカウトされたんだ」とか「アイドルの事務所にお世話になることにした」とかって返すんだろうけどその場どうなっちゃうのよ。「お前騙されてるよ!!」って言われそう。反論のしようがないな。

 

閑・話・休・題(幽谷霧子状の四字熟語すき)

ちょっと話ズレるんですけど各ブランドのPの中で315Pが一番不審者扱いされそうだと思うんですよね。スカウト狂人レベルでいうとデレステPあたりとトントンだと思うけど、アニエムとかモバの雑誌に見切れてる感じから考えるにパッと見が怖くないから(デレステのPは時々デレアニ準拠っぽい見た目してる描写があるので武内Pの見た目で考えてる)、スカウト狂人ぶりを見たときの怖さは315Pのほうがある気はする。デレステのPの怖さは物理の圧なんだよな〜。どっちのPもちゃんと人となりが分かれば怖くないんですけどね。

なんか打ち込んだら幽谷霧子状の中黒を挟む文字列にしてクリップボードにぶちこんでくれるiOSショートカットを最近つくりました。せっかくだからこいつを配って閑話休題はおしまい。→霧・霧・霧・子

 

ちょっと話が煮詰まったから色々入れて中和を図ったらアイマスのごった煮になっちゃった。これ、なんの話〜?

 

じゃあパラメータの話しましょう。前回もこのへんでパラメータの話してましたので。

VoDaViのパラメータはアイドルマスターの伝統だと思ってるけど、ポプマス以外の現行のタイトル*7だとそもそもモバマスは攻守しかないし、他もSideM以外だと同じキャラでもカードによって3要素のバランスが全然違うんですよね。シャニのpアイドルは周りの影響で成長する過程みたいなのをゲームに落とし込むとこうなるなってわかるんですけど、それ以外がバランス違うのがずっと不思議。SideMが入り口だったので。

モバエムのあのパラメータの偏りとユニット連携のコンボって考えるの好きなオタクはハチャメチャに好きだろうな〜と思うんですよ。守護星座て。ちなみにわたしはS.E.Mを敷き詰めてるので脳死でアダルトアイドルです。本題入りますね。

入社7年目のアナウンサー、4大卒で入社までストレートに進んだ場合は29歳です。冒頭でチラッと出てきた川島瑞樹さんが28歳なのでキャリアは大体同じくらいとお考えください。

アナウンサー試験に合格する頭脳、そして入社してからしっかりと受けた研修を鑑みると彼はおそらくインテリ属性のVo型と考えられます。男性アナウンサーは女性アナウンサーにくらべて見目のよさは求められにくいため、入社まもなくのアナウンサーによく与えられるロケレポーターで駆け回る仕事があっただろうということを考えると、各パラメータのバランスはVo≧Da≧Viといったところでしょうか。鷹城くんみたいな感じ。

また以前のエントリを引用してきました。 

これまったく本筋と関係ないですけど、インテリVoって蒼の系譜の典型だよな〜。SideM以外のブランドでも蒼の系譜ってインテリ感あると思う。

そして以前もバランスを不等号で書いてるけど、特化型ではなさそうっていうのはある。めっちゃ得意なものはないけど、説明されればできる感じっていうんですかね。ある意味そつがないようにも見える。

わたしがアナウンサーをすこってる要因を訊かれたときに「声がいい」って言ってるんですが、声優的なイケボとは違うアナウンサー特有の声があると思っていまして。歯切れがよくて柔らかくて、あと高めなんですよね。それはもう高いほうがちゃんと通るっていう色気も何もない理由によって研修を受けた結果なんでしょうが、あのちょっと高いのが特有の魅力だと思うんですよ。

なんか瞬間的にハチャメチャ沼語りしちゃいましたけど。わたしが魅力だと思ってる特有の高めの声は、前述している「透明さ」を出す要素でもあるわけで、彼はそれがいいところだって気づいてないんだろうな。自己評価が低いというよりもそうあって当然だと思っている感じ。

ところで声の良さと歌唱力は必ずしも比例するわけではありませんが、音感(相対音感)とアナウンスメントにはある程度因果があるように思います。以前、とある地方局出身のフリーアナウンサーの方が「局アナのころ歌がヘタな先輩がいてナレーションもイマイチだった」というちょっと毒のある思い出話をなさっていました。こと日本語は音の高低で単語にアクセントをつける言語ですから、自分の喉からどの高さの音が出ているのかわからないと起伏をつけるべきところでつけられないというわけですね。

で、今回の彼はさっきの「歌ヘタな先輩」にあてはまっているが故に壁にぶち当たったとは仮定しないものとします。彼が在京キー局に入社できる程度の実力があったというのがその論拠です。全国どこでもアナウンサー試験に受かるのはひと握りですが、東京の大きい民放局に受かるのはさらにそこからのひとつまみなので。引用でも引き合いに出てるシンデレラの川島瑞樹さんは地方局に新卒採用された方ですが、ぶっ……ちゃけ在京局も受けてたんじゃないかな〜〜〜〜!!!!って思ってる。これは余談。

川島さんって歌声と話し声が全然変わらなくて、そこがアナウンサーだな〜って感じる個人的なポイントなんですけど、今回の彼もそんな感じじゃないかなと。話し声と歌声で同じところを使ってる感じ。だから歌がめちゃうま(≒メタ的にはVo値が飛び抜けている)かと言われるとそんなことはないけど、意外とお上手なんですね(≒他の数値と比べるとVoの比重がやや高い)、みたいな。

 

そうそう、女性に比べて見目の良さが求められにくいとは書いてますがこれも相対的なものにすぎないとは思います。「必ずしもイケメンである必要はない」って程度。まあ他の職業よりは顔採用になっちゃう面は強いでしょうけどね。

あとDa要素として入ったばっかりの頃の仕事の影響を挙げてますが、ロケレポーター以外にも実は最初はスポーツアナ扱いだったみたいな方もいますし(わたしの実在推しとか)知識としてのDaもあるかなと思います。野球実況してた影響で野球好きになったり、仕事で関わったアーティストのファンになったり、そういう仕事から楽しみを見出す行為ってなんかいいな〜と思う。彼にもそうであってほしい。

 

さて。会社を辞めてアイドルになっておしまいでは話になりませんので、ここからは売り込みをかけていきたいと思います。

最近は理系出身のアナウンサーが専門にしていた分野の特集などで登場して注目されることもありますが(某アサリ男さんとか)今回は国文学科卒という設定にしてあります。

SNSやブログをやってみようと提案すると、毎日書きますと言って律儀に更新しはじめます。ブログはだいたい丁寧な挨拶からはじまり、使い慣れていないのだろうスマホのプリインストールの顔文字がときどきあらわれます。^_^ こんなの。

春になれば文面のテンションがわずかに上がり、桜の写真と一緒に在原業平の短歌なんぞを引っ張ってきます。そして最後は読者のみなさんの体調を気遣ってブログの記事が終わります。

 引用。それにしても某アサリ男さんてお前……。

アサリ男さん、最近は海岸開拓についてってウッキウキのところをよくお見かけしますね。楽しそうでうれしくなっちゃう。この方に関しては以前岩波ジュニア新書からお出しになった本がおもしろいのでおすすめです。

www.iwanami.co.jp

この若干気の抜ける惹句も好き。ていうかこれもう7年も前の本なのか……

 

時間の経過に打ちのめされたところで本題に入ります。ディレクターズカット版たる今回はブログの解像度を上げていきたいところ。桜の季節のややテンション上がり気味なエントリは想像できそうな気がします。

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20XX/03/27 さくらの日

f:id:lifeliketypo:20210303164316j:image

こんにちは。本日はいかがお過ごしでしょうか。

東京はこのところ、まさに春と呼ぶべきうららかな陽気が続いています。

 

本日3月27日は「さくらの日」だそうです。3(さ)×9(く)=27の語呂合わせで制定されたのだとか。

 

午前中、まさに満開となった桜の下で撮影がありました。

抜けるような青空と桜の花の対照が美しく、撮影中に今日のブログには絶対これを載せようと決めまして、休憩をまるまる桜の撮影に費やしてしまいました。冒頭の写真はそんな奮闘の末に撮影したベストショットです。いかがでしょうか……(・-・?)

 

桜という花は、心を浮き立たせる力があるように感じます。

日本には桜を題材にしたさまざまなものがありますが、人々の心をこうも動かす花は他に思い当たりません。

 

世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし

 

とは在原業平の有名な短歌ですが、これをざっくりと現代語に訳すと「世界に桜というものがまったくなかったならば、春の人の心はもっと穏やかだろうに」となります。平安時代の貴族も、私たちのように桜によって心を浮き立たせていたということです。

時代を超えて同じ感情を共有することができるというのは、何か不思議な嬉しさを覚えます。

 

こんなことを言うとおこがましいかもしれませんが、私も桜の花のように、さまざまな人の心に残る仕事ができればと思う今日この頃です。

 

桜に浮かれてか少し気恥ずかしい文章になってしまいました。

暖かくなってきたとはいえ、まだまだ朝晩は肌寒い日が続きます。風邪などお召しになりませんようご自愛ください。

それでは本日はこの辺で。

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ということで「春先テンション上がって在原業平の短歌を引用する回」を錬成してみました。

www.pakutaso.com

写真はここからお借りしました。元アナウンサーを演じるにはわたしの日本語レベルが追いつかない。隙自語失礼しますがわたしが顔文字を普段一切使わないのでそこでだいぶ迷い、iPhoneのデフォルトにちょっとだけ手を加えてみました。いかがでしょうか……(・-・?)

で、 なんか……わかりますかね。この感じ。あ!そうだブログ書こ!っつってバーって書く感じじゃなくて、よし……今日も書くぞ……みたいな決意のもとに書く感じ。声に出しながら書いてフリートークの文字起こしみたいになっててほしい。

この調子で他にもいろいろ仕事をしてもらいましょう。

そのうち、そこらの芸人さんよりよっぽど場の回しやコメントが上手なところに目をつけたテレビマンがバラエティに呼んでくれるようになります。見本のような食レポを収録した後はお店のかたに頼まれて色紙にサインをしますが、もともと芸能界にいてもシャレたサインなんて書いたことはありませんから、彼は毎回ちょっと悩みながら崩しめな筆記体で自分の名前を書き、日付とお店の名前と「ありがとうございます」というメッセージを添えます。

ここくるおしいほどすこ……

というかわたしはサインという文字の描画形態が好き。方向性としては桜庭先生のそれに近いでしょうかね。ただ桜庭先生は最初にサインの話題になったときに「サインなんてこれでいいだろう」サラサラーでアレなんだと思うんですけど、たぶん今回の彼に関しては最初にサインを求められるまでサインの必要性を想定してなかった+その場で何も思いつかなかった=「すみません、これでいいでしょうか……」サラサラ……のほうだと思う。大丈夫か?クレジットカードの裏側と同じもの書いてないか?とも思っちゃうけど。

アナウンサーというのはその局の専属タレントといった面もありますから、テレビ局は新入社員の研修の様子をカメラに収めているものです。彼の人気が出てきたら、彼の出身局はここぞとばかりに新人時代の映像を流すでしょう。本人は「これ自分で見るの恥ずかしいですね……!」とは言いつつ大して気にしないでしょうが、若干モヤついたファンがその日のツイッターに多数出没しそうです。

歌を歌うこと、取材を受けること、撮影をすること、レッスンすること。誰のためでもなく、自分のためにするこれらすべてのことが彼には新鮮でしょう。そうしてだんだん自分というものを確立してほしいと思います。ラジオに出演したら話が盛り上がってきて、ずっと使っていた「私」という一人称がすっぽ抜けて思わず「俺」と口に出て、ファンがひっくりかえって文字起こし動画を作りはじめるところが見たい。

 2つ目のほう、中盤までいいこと言ってるのに急に"欲"に振れるの自分で笑っちゃうな。

非実在アイドルのファンのこと考えるのってそのアイドル本人のこと考えるのと同じぐらい楽しくて好きですね。1つ目のほう、研修時代の映像流されてTwitterでお気持ち表明しちゃう、局アナ時代の不遇を知ってるちょっとめんどくさいファン見たすぎる。

研修映像ってなぜか残ってるんですよ。実在アナウンサーでよく見るのは若かりし日の日テレツインタワーが社屋の屋上から見えるものの実況をしてるやつ。羽鳥さんが局アナだったころはこの2人の共演がそんなになかったから、独立して「日テレツインタワー再び!」っていう惹句が使えるようになったら途端に流し出した感じがあります。わたしはアレがめちゃんこ好き。もう何年か経ったら今度は源太一*8のレア映像が出てくるのかな……

あとこの2つ目のほうの「一人称がパブリックからプライベートのそれに切り替わる瞬間」、絶対に狂ってしまうな……本当のあの人を垣間見た!って感じがするじゃないですか。実在推しのラジオでもよく発生してテンション上がっちゃう。「わははははwwwww」みたいなテロップが激しく揺れる編集の動画、見た〜い。

 

SideM時空の話ですので、ユニットについても考えていきたいと思います。以前のエントリでも終盤でちょっとだけ考えていました。

前職繋がりで考えうるとすれば、たとえば元カメラマン。一眼でなくビデオカメラを振り回していたほうのカメラマンです。理由はきっと、「まだ見たことのないすごいものを撮ってみたい」とか。前職が前職なのでフィジカルDaでしょう。

ライブ前日リハのとき、指でフレームを作って「あしたはここにたくさんファンが集まって、サインライトを振って……すごい、絶対いい画になる」と感慨深げに言いそうです。あとファンサがうまそう。「ファンから見えてるものを予想すれば適切なファンサはできる」とかいう謎理論を唱えてそうです。

インテリVo、フィジカルDaとそろえば、あとはメンタルViでしょうか。メンVi……メンVi……有識者各位、ご意見お待ちしております。

 と締めたところ、Twitterのフォロワーがこんな意見をくれました。

考えてなかったけどたしかに同業!アリ!

大昔渋谷のHMVにあったみたいなサテライトスタジオで音楽メインの番組やってるタイプのDJっぽい。音楽の知識が豊富にあるという意味でVoステータスに若干の上乗せがあってのVi≧Vo>Daな気がする。アーティストの人脈がメンバー中で一番広そう。理由はなんでしょうね……「自分の番組に来たアイドルが楽しそうで自分もやってみたくなった」とかどうでしょうか。

でわたしが以前のエントリで出してたフィジカルDaの元テレビカメラマン。スタジオ付きのカメラマンというよりも冒険がコンセプトの番組で崖とか登っててほしい。画角映えを考えてたという意味でViに傾斜がかかってDa≧Vi>Voでしょうか。ライブの演出に口出ししそう。

殻を破りたい大真面目1人に対して新天地を求めるクリエイター気質が2人いるユニット、バランス感覚としてはかなりいいんじゃないですか?どうですか?

ライブでDJとカメラマンが積極的にファンサしながら花道とかうろちょろしてセンステに戻ってきて、バミリから一歩も動いてないアナウンサーの肩叩いて「ほらあんたもサービスしなって」って言ってる情景が浮かぶ。それを受けて戸惑いながら不慣れなファンサしてくれ……そしてその距離感にオタクは死んでゆくのだ……

 

そんなライブで歌う曲のことも考えましょう。以前のエントリの中ではソロ曲のことだけは考えたんだよな。

彼のデビューソロ曲は懐かしさのあるメロディで、あとちょっと音程が高くて彼の音域だと一瞬ファルセットになるような入りのサビがハマるミドルチューンがいいなと思います。イメージはchayの「恋のはじまりはいつも突然に」。仮歌めちゃくちゃ照れながら聴いてほしい。

ソロはかわいくてちょっとレトロさも感じるような曲がいいな〜というのはここから変わらないのですが、ユニット曲とソロ曲とではガラッと変化があったほうがおもしろそうですね。ソロはユニットの中でどういう立ち位置なのかをより強調させる意味合いで置いてもいいかもしれない。となると、かわいさ担当とかになるのか?

ユニットの方向性としては、王子様系統よりは冒険とか成長とかそういう感じなのかなと思います。聴く人がポジティブな気分になれたり、背中を押されていると思ったりするような曲が似合いそう。明るく明るくで、でもコミックには振りすぎないという意味で大人のユニット。ドラスタあたりがちょっと近いかもしれないな。

それで最初は嵐の「Troublemaker」みたいな雰囲気の曲でご挨拶したいと思うんですがどうでしょうか。夜中にAmazon Prime Music流しながら考えてるので引き出しがそこしかないんですけど。

アイドルソングボキャブラリーがなさすぎる。このへん思い当たる曲のある方は知恵をお貸しください。

 

歌ができたらライブ、もそうですが、音楽番組にも出たいですね。

出身局の音楽番組にゲストとして呼んでもらえて、司会を務める彼の大先輩でもある同局のエースとの不思議な形での再会を涙ながらに喜ぶ彼を袖から見届けたいです。出番が終わって裏にはけてきた彼にとても良かったと伝えると、「新人のときにすごく良くしていただいた方なんです、今回は感謝を伝えるつもりで……伝わりましたかね?」と笑顔を見せてくれます。

カウントダウンTVをご覧の皆さん、こんばんは」がもうできそうにないのは惜しいが致し方なし。時代の流れは悲しいもの。

引用元たる以前のエントリ読み直してて思ったんですけど、ここ彼のSide Memoriesの最終話なのでは?こんなんお出しされたら泣いちゃいますけど……

お世話になった大先輩とはもちろん、前のほうで出てきた一番キラキラしてた同期とも再会してほしいですね。歌唱中にMC席を一瞬カメラが抜いて、メインMCの大先輩が笑顔で手拍子打ってる横でサブMCのキラキラ同期くんが涙ぐんでるのとか放映されたらどうしよう。わたしはそういうのに弱いアナウンサーオタクなので普通に死にます。

歌唱が終わった後のクロストークで大先輩から「すごく良かった」と褒められて涙を浮かべながらも笑顔を保つんですけど、横でサブMCのキラキラ同期くんがべしょべしょに泣いてるのに気づいておかしくなって吹き出しちゃうのとかめっちゃよくないですか?わたしそういう「感動をおもしろがわずかに上回る瞬間」大好きだからやってほしくなっちゃう。

そこまでが舞台上で起こって、全部終わってはけてきたらそのとき初めてPに大先輩と同期のことを教えてほしい。「そうそう、大泣きしていた彼、実は同期なんですが、ふふっ……やたら心配性なんですよね。私が局を辞める話を聞きつけたときなんか、騙されてるんじゃないかって言ってきたんですよ」みたいな。めっちゃ聞きたい。そこがベストタイミングだと思う。

 

これで2年前のエントリに書いたことはなんとか全部さらってこられました。追加の物量がめちゃくちゃ増えて4〜5倍近い文字数になったっぽいです。恐ろしすぎるだろ。前置きだけでクソデカになってたり途中にないブログのエントリ1本挟まったりしてるから当然っちゃ当然ですけど。こんなんディレクターズカット通り越して劇場版になっちゃう。地上波じゃお出しできませんよ。

わたしの限界性はともかく、この遊びは詰めていくと結構おもしろいです。存在しないアイドルをレッツプロデュース。キミだけの職業萌えをこじらせろ。それでは。

*1:NHK武田真一エグゼクティブ・アナウンサー。「たけだ」ではなく「たけた」。長年「NHKニュース7」のメインキャスターを担当していたというのがありアナウンサー界隈最大手たるNHKでも抜群の人気と知名度を誇る。オタクからネット上で「たけたん」という愛称をつけられている。本人公認。2021年2月現在は東京アナウンス室に在籍し「クローズアップ現代+」を担当。新型ボケカス肺炎絡みではじまった昼ニュースの制作を当初札幌局と名古屋局と大阪局が交代でやっていたのだけど、このままNHKは渋谷の放送センターに一極集中させてた報道方面のハブ機能を地方にも分散させんとしている。肺炎絡みで生じた数少ないグッド変化って感じ。その施策のためにたけたんは今春から大阪拠点放送局に異動、同局が制作する平日昼の全国ニュース「列島ニュース」の新担当、さらに金曜夕方の新番組「ニュース きん5時」も担当する予定。きらめく金曜で、また逢える

*2:NHK井上あさひアナウンサー。2021年2月現在は東京アナウンス室に在籍し「ニュースきょう一日」などを担当。もちづきがアナウンサーへの"癖"を自覚した時期にも東京アナウンス室におり「ニュースウォッチ9」を担当していたがその後京都放送局に異動、2017年から東京へ再度異動。もちづきはちょっとめんどくさいドルヲタみたいな立ち位置で見てしまっている。「きょう一日」は3月で終了予定、「日曜討論」などの担当となる。一日の終わりにあさひ見せてくれよ、なあ

*3:NHK・井上裕貴アナウンサー。東京アナウンス室在籍。2021年2月現在「NHKニュース7」のサブキャスターを担当。春から武田さんの後任として保里小百合アナウンサーと共に「クローズアップ現代+」を担当予定。身も蓋もない言い方をすると当方の好きがちな顔をしている

*4:NHK・赤松俊理アナウンサー。愛称シュンリー。2021年2月現在は札幌放送局に在籍、「NHKニュースおはよう北海道」などを担当。北海道生まれ北海道育ち、なんなら最初に在籍したのも札幌放送局な上そこから東京アナウンス室に異動するまでの13年ぐらい道内の局を回っていたバリバリの道産子。お気づきかもしれませんがシュンリーは故郷に帰ったのです。東京時代は「ニュース7」のリポーターや定時ニュースを担当しており、NHKプラスの宣伝が始まったころにはギリギリ東京にいたので「ニュースが見られる」の触れ込みのところで資料映像として映ってていつでもシュンリー見ていいのか!?ってなった。こっちも身も蓋もない言い方をすると好きがちな顔。このエントリの冒頭で好きな顔の3人目として登場したのはシュンリー。気づいたのはこのエントリの3か月前ぐらいだったからギリ東京にいたんですよね。NHKプラス結局まだ何もしてないんだけど北海道ローカルはまだたぶん見られないので早く見られるようになってください

*5:参考までにリンクを。こちらは武田アナと高瀬アナの熊本地震の災害報道時こちらは高瀬アナの3.11以降の変化についてが少しとめちゃくちゃ可愛いおちゃめエピソードが書かれています。災害報道に関してはどちらも結構話題になっていた気がします。まゆ造(※高瀬アナの愛称)すき

*6:こちらも参考までにリンクを。SNSで反響を見かけてうれしくなっちゃったな……日テレツインタワー(※同期の羽鳥アナとまとめて呼ばれるときの呼び名。2人とも180センチ台で横に並ぶと都庁?って感じになる)大好きなので……

*7:SideM時空の話なので家庭用タイトルのことは考えてません。というか家庭用のはシステム自体もうよくわかってないんだよな

*8:アサリ男さんこと日本テレビ桝太一アナウンサーと、最近フリーになった同期の青木源太アナウンサーのシンメ(青木アナ談)。青木アナがジャニオタな上日テレの元同僚を愛しすぎて大好きすぎるので勝手にシンメの名前を考えてTwitterで呼んでるのが愛おしい。源太一よ、永遠なれ!