おちつけやお嬢さん

おちつけやお嬢さん

ご用意される(鋼の精神力)

半年後のことを言うと推しが笑う話

もちづきです。
夜型です。


秋改編の話です。

topics.tbs.co.jp
ネットニュースが出た瞬間インターネットの知り合いから心配されてしまいました。(リンクは公式)



心配されたとおりに発狂しました。
以前「オシゴトガタリ」という企画で話を聞いていただいた「柑橘パッショナート」の河野夏橙さん(@DaidaiKawano)にはこんなことを言われた。
""""案の定""""
それはそう……いつも本当にありがとうございます……

amanatsu0312.hateblo.jp
↑柑橘パッショナートで話を聞いていただいたときの記事。
公開からちょうど1年ぐらい経っていたみたいです。話聞いていただいてる間にもラジオでメール読まれたりして「なんか回ってきてんな!?」って言ってたんですがこんなアニバーサリーがあるかよ

そんなわけで、今これを書かずにわたしはいつ何を書くんじゃいというこの題材なんですが、比喩でなく1文字も書けなかった。だって衝撃が強すぎるんだもの。ぶっちゃけ次に驚くべきことがあるとしたらフリー転身かなんかだと思ってたので。
あとはまあ、news every.放送中に逃げ恥婚の速報が入ってエキサイトしちゃった日テレ・藤井貴彦アナのあまりの可愛さに2日ぐらい意識が飛んじゃったっていうのもあるんですけど。

youtu.be
ああ〜〜可愛い……可愛すぎる……
まあ可愛い藤井アナは皆さんおのおので50回ずつぐらい浴びていただければと思うんですが。


そんなわたしが今キーボードを叩けるようになったのは、藤井アナの可愛さに意識を飛ばしたりめちゃめちゃ仕事して死んだように寝たりしてる間にすっかり聴き逃していたラジオが大きく関わっています。

nhsw9.app.goo.gl
"安住紳一郎の日曜天国 2021.05.23「みんなが好きな人事の話」 "

実際はタイムフリーで聴いたんですがラジオクラウドに残っていたので。今回はこれ抜粋してほしかったので本当にありがたい。
以下聴きながら同時に箇条書きにしています。できれば聴いてからor聴きながらお読みいただきたくお願いします。





OK?





・「会社とかに来るといろいろ言われたりするんでなるべく赤坂に来ないようにしてました」の言い方でまず吹いた。
・ネットニュースでぴったんこカン☆カン降板か?というのが上がっていて、局アナは会社員ゆえ労基法にひっかかると降板しないといけない*1のでうわそこ切られるのか〜〜〜〜と悲しみに暮れていたのだけど、蓋を開けたら本人も知らないただの憶測がさも本情報のように飛び交っているらしい。
・そういう「憶測なのにさも聞いてきたかのように言っちゃった」っていうところは間違いなく今のメディアが人に嫌われる原因なんだけど、ただそれを話題にするのってだいぶ難しいんじゃないかと思う。ネタにされてる本人も思いっきりメディア側の人という状態なので余計に。
・でもそれを「ビックリしちゃった、みんな俺より詳しい」みたいな、他人事なの?みたいな空気感で言うので中澤さんは爆笑してるしわたしもずっと笑ってしまった。あとめちゃくちゃネットニュース読んでるじゃん……
・そのあと、本当に帯への登用以外はなんにも決まっていないこと(とラジオ制作陣のおもしろおかしさや本人と周囲との温度感の差)がわかるエピソードが繰り出されて笑った。周囲との温度感の差を「うれしいねぇ」と言っているのがなんだかいいなあ……
・アナウンサーすごろくは言い得て妙かもしれない。これだけ特殊マスの多いルートで借金作らずにきてるって凄いよな。
・正直、前述した降板憶測がネットでバカスカ飛び交うのも致し方なしと思ってしまうぐらいとんでもない人事だと思う。平日の帯番組やっといて土日も生放送やって収録番組にまで出るアナウンサーなんてフリーでもいないんじゃないか。ましてや新番組への登用に全力で抵抗したことがあるような人だし。
・局的にも明らかにジョーカーを場に出してるし、思惑とか絡まりまくってるんだろうなあというのは思うんだけど、単純なオタクだから「任せてもらったからにはしっかりやらなくては」だとか「秘策も取り入れながら進んでいきたい」だとか言われたらう゛お゛お゛〜〜応援します〜〜〜〜ってなってしまう。この一通りの語りで、わたしはこのエントリが書けるようになりました。
・シリアスのあと冗談にガンガン振って結果的に楽しい話にするのはテクニックなのか本人の無意識なのか。リスナーからの手紙をわざと落とすために抱えている図が浮かんだ。
・締めの「ネットの記者の方、これで記事書けるかしら?」でわはは!!最悪!!って声に出てしまった。最悪(最高)。


ここまで書くために何度かラジオクラウドを聴き返して、今ふとプリンセス・プリンセスの「ダイアモンド」が聴きたくなって聴きながらこのまとめの段を書いています。
「ダイアモンド」、ご本人にとっては学生時代の切ない思い出が蘇る歌だというような話がエッセイにあったのですが、少なくともわたしにとっては今のご本人と重ね合わせて眩しいなあ……と思う曲になってしまった。今回で余計に。
最初ニュースを見たときこそ茫然自失といった感じになってしまいましたが、たった15分のフリートークを聴いてここまで文を生成するモチベーションが戻ったんだから、やっぱりすごいよ、推しの力って。推しそのものの力と、推しを推すことによって生じた推進力に少し驚いています。うまく言えないけれど宝物だよ。
ブラウン管じゃわからない景色が見たいので19型の液晶テレビを中古で買いました。秋からは早起きするぞ。今わたしを動かすのはそんな気持ち。それでは。



*1:実際「情報7days」開始時には労基にひっかかるため「ドリーム・プレス社」を降板している